1年ぶりに up! に乗ってみた
昨年の7月に up! から DJ デミオに乗り換えて、先日1年ぶりに試乗で新型 up! を運転しました。
感想を一言で言うと、
「しっかりしてるけどパワー不足」
エンジンが1000 cc ターボ無しなので、信号待ちからの加速が圧倒的に弱いです。たぶんターボ付きの軽自動車よりも遅い。
もちろんそれに合わせて踏み込めば良いのですが、そうすると ASG がシフトアップしたときの失速感が強くなるので、マニュアルシフトを知らない人にとってはお世辞にも快適とはならないと思います。
あと坂道を登っているときのシフトダウンも相変わらず結構な失速感があるので、上り坂を走ることが多い人には向かないのは変わっていません。
とはいえデミオに比べると視界が広いのは運転し易いですし、走っているときの安定性は抜群なので、高速道路がメインだったり、あまりアップダウンが激しくないところを主に走るのであれば up! は安心して運転できると思います。あとコンパクトなので狭い道も運転し易いですね。
で、次にまた up! に乗り換える?と聞かれると、少なくとも今の up! には乗り換えないです。
もし今後日本にも GTI が登場するなどして MT も用意されれば考えますが、どれだけ良くなったとはいえやっぱり ASG は最大の弱点のままでした。坂道を登っているときに息切れして失速するのってかなり怖いので…。
次はどの車に試乗しようかな?
Web の勉強、独学が良いか?専門学校が良いか?
映画のタイトルのようになってしまいましたが、少し前に twitter 等で、 Web の勉強をするには独学が良いのか、専門学校やスクールに通った方が良いのかが話題になったらしく、自分自身 Web の仕事に関わっているのと講師経験もあるので、自分なりの意見を書かせていただきます。
節約したいなら独学
まず最初に、お金が無ければ独学しか選択肢は無いでしょう。
専門学校やスクールにも奨学金などありますが、ご存知のようにただの借金なのでちょっとした新車 1 台分くらいの借金を背負うことになります。
対して独学なら PC 本体代の他には基本的にレンタルサーバーや書籍代しかかからないので、ちょっと贅沢をしても 30 万円ぐらいで済むと思います。
独学は気持ちを強く持ち続けなければいけない
セミナーなどに参加すれば仲間と接する機会もありますが、基本的に独学は自分自身で課題を設定してそれに向かって努力するということを繰り返す気持ちを持ち続けなければいけません。
実はこれが独学でいちばんハードルが高く、適切なレベルの目標設定ができてそれに向かって勉強を進め、クリアできたら更に次のステップの目標を決めて、ということを自分自身で繰り返すには結構な精神力が必要だと思います。
専門学校、スクールは環境
じゃあ専門学校はどうなのかというと、専門学校は一応カリキュラムも用意して講師も居ます。
なので真面目に通って出された課題を作っていれば最低限のスキルを身に付けることはできますが、それはあくまでも最低限のスキルで、野球で言うとバットを振ってグローブでボールを取って送球できる程度。
ベンチ入り選手、そしてレギュラーになるためには与えられた課題以上の努力をしなくてはならず、専門学校にはその努力をするための環境が用意されています。
身近に同じ目標を持った人が居る
専門学校やスクールには同じ目標を持った人間が集まるので、それだけで刺激になります。
独学でもセミナーに行ったり SNS で仲間を見付けることはできますが、定期的に顔を合わせられる学校の方がモチベーションを維持しやすかったりします。逆のときもありますけどね…。
就職はどちらが有利?
正直、どちらもあまり変わらないかなと思います。
専門学校やスクールは学校の評価の一つが就職率なので、求人も積極的に集めているのでそれなりに有利ですが Web 制作系の会社で学校に求人を出すところはそれほど多くないと思います。
じゃあ学校求人以外や独学で勉強して就職したい場合はどうするの?となると、転職サイトか SNS を利用することになるでしょう。
特に SNS はある程度人柄なども知ってもらった上で話を進めることができるので、今後はもっと重視されていくかもしれませんね。
で、どっちが良いの?
「自分はこの気持ちを持ち続けられます!」
という自信があるのなら独学で良いと思います。節約したぶんは設備投資や有料セミナーに積極的に参加できますね。
「自分一人で気持ちを維持するのは難しいけど、勉強はしたい!」
なら専門学校も考えてください。
同級生はいろんな人が居ますし、講師にもいろんな人が居ます。自分に合う合わないというのは当然出てくると思いますが、それを補って余りある刺激を得ることができると思いますし、講師は毎年いろんな学生を見てきているので困ったことがあれば相談に乗ってくれるはずです。もしかしたら自分では気付いていなかった可能性を見付けてくれることもあるかもしれません。
専門学校はネガティブな情報も多いことも確かです。ただ何事もネガティブな情報は目立つもので、そこで冷静に他の情報も集められるかどうかが、Web の業界で仕事をしていくスキルを身に付ける第一歩だと思います。
というわけで専門学校に興味を持ったら気軽に体験入学に行ってみましょう!
Style Drive で長距離運転の疲労低減
以前から1〜2時間程度の運転でお尻が痛くなることが多く、最近は3時間以上運転する機会も増えて
これ以上ケツが痛いのはたまらん!
ということで、疲労低減アイテムを調査。
オートバックスなどでは比較的安めのただのクッションみたいなものが多かったので、Web で調べると MTG というメーカーの「Style Drive」というものが評判も良かったのでちょっと奮発して買ってみました。
そして早速先週の土曜日に往復5時間ちょっとのドライブ。
今まではお尻が痛くなって信号で止まる度にお尻をモジモジしていたのが、今回はお尻が痛くなることはありませんでした。これは買って正解。
欠点としては夏は暑いことと、冬はもしかするとシートヒーターが使えないかも。
とはいえお尻が痛くなくなったのは快適性が劇的に上がったので、(今のところ予定には無いですが)大阪に帰省するときも活躍してくれそうです。
display: none;の要素とその中の要素はサイズが取得できない。
フロントエンドのお仕事をしていて、JavaScript で特定要素の横幅や高さを取得するということがよくあります。
jQuery なら innerWidh() や innerHeight() などを使って簡単に取得できるのですが、実はこれらのメソッドは実行時に対象そのもの、または親要素が display: none; になっていなければ正常に取得することができません。
JavaScript を一から自分で記述する場合はその点ある程度気を付けることができるのですが、jQuery のプラグインなどで特定要素の幅や高さを取得するものがある場合、その処理を実行するときに対象要素の display プロパティには要注意です。
回避方法はいくつか有って上記 URL のブログでも紹介されています。個人的には visibility: hidden; と position: absolute; を設定する方法がいちばんスマートではないかなと思います。
display: none; はとても便利なのでよく使いがちですが、意外な落とし穴がありますね。