はにまるですです

hanimarudesuのブログです。特にジャンルとか決めていません。

Windowsのノートがやってきた。

仕事用に Windows のノート PC「HP Spectre x360 プロフェッショナルモデル」を購入しました。

これまでは MacBook Air や 15インチの MacBook Pro を使っていたのですが、予算20万円で

  • 持ち運びに苦労しなくて
  • 13インチでもフル HD の表示ができて
  • メモリが 16GB にできる

という条件が Mac だと全く選択肢に入らなかったので、約20年ぶりにメインの PC を Windows にすることにしました。会社以外で Windows ノートに触れるのは初めてかもしれません。

Web の仕事においては Mac の方が便利なことが多いのは確かなのですが、最近は Bash on Ubuntu on Windows や Docker などの情報も揃ってきていて、環境構築においてはそれほど困らないかな、と考えての選択でした。

兎にも角にもノート PC でフル HD の作業領域があるというのが便利で仕方ないのと、タッチパネルなのも細かいところで便利です。

来年からはこいつには大活躍してもらわないといけません。

MacBook Pro (15-inch, Mid 2010)にHigh Sierraをインストール

メインで使うパソコンを Windows ノートにして、Mac はサブとして使おう!ということで、お下がりとして妻に使ってもらっていた MacBook Pro (15-inch, Mid 2010) を自分に戻して、ついでに High Sierra をインストールしてみました。(妻には自分が今まで使っていた MacBook Air (13-inch, Mid 2012) を渡しました)

手っ取り早くインストールしたい場合

本体にインストールされている OS が SierraEl Capitan であれば、App Store から High Sierra をインストールして終了。

ただこの方法はこれまで使っていて溜まったゴミも引き継ぐのであまりおススメできません。

クリーンインストールする場合

当たり前ですがまずデータ類はバックアップを取っておきましょう。

一度ストレージをキレイにフォーマットしてそこに High Sierra をインストールする場合も、一旦 App Store から High Sierra をインストールします。

次に Mac を command + R キーを押しながら起動して「macOS 復元」を起動します。

support.apple.com

まずは「ディスクユーティリティ」でストレージをフォーマット(消去)して、その後「macOSを再インストール」から再インストールで終了。こちらも簡単。

Mac OS X Lion 以下からインストールする場合

High Sierra は Mountain Lion (10.7) 以上からでないとインストールができません。

MacBook Pro (15-inch, Mid 2010) は標準では Snow Leopard (10.6) が添付されているので、そのままで使っていた場合は一旦 Mountain Lion 以上にアップデートする必要があります。

support.apple.com

まず Snow Leopard は最後までアップデートしておいて、上記サイト経由で App Store から El Capitan をインストールします。

その後は El Capitan で起動した後に App Store から Hight Sierra をインストール。

そして「macOS 復元」から High Sierra をインストールで完了です。

MacBook Pro (15-inch, Mid 2010) は7年も前の機種ですがスペックはそれなりに高いので、High Sierra も快適に動作します。バッテリーや HDD の需要が気になりますが、サブマシンとしてはまだまだ使えそうです。

Bash on Ubuntu on Windows を導入してみた。

Web の開発環境では Mac がすっかりお馴染みになっていますが、Windows10 も、Anniversary Update から Windows10 Home でも Bash on Ubuntu on Windows が使えるようになり、まだ完全ではないですが MacLinux のような使い方ができるようになりました。

導入方法もとても簡単で、シンプルにまとめてくれているページがありました。

qiita.com

ここに書いてあるとおりにするだけで Windows 上に bash の環境が出来てしまいます。

ちなみに Windows のユーザーフォルダは

/mnt/c/Users/(ユーザー名)

でアクセスできるようになっていて、Ubuntu 上のユーザーとはまた別扱いになっているようです。

Node.js や RubyMySQL などもインストールして使えるので「これで Mac じゃなくてもフロントエンドの開発環境が作れるぞ!」と思ったら、残念ながら世の中そう簡単にはできていませんでした。

Linux の知識に乏しい者にとっては、コマンドラインで色々とインストールしていくだけでもそれなりにハードルが高いので、これから少しずつ勉強も兼ねてここでアウトプットしていきたいと思います。

Macに飽きた

Web の仕事をするようになってから約20年。間に数年のブランクがあるもののほとんどの期間、仕事、プライベート共に Mac を使っていました。

昔は Web 制作は Windows の方が処理も速いし快適だったのが、最近では Mac の方が環境構築がやりやすかったりして周りの同業者を見ても Mac を使っている人がほとんどです。

でも最近の Mac は信じられないぐらいに面白くなくて、最後に買った MacBook Air も5年前。新しいのが欲しいと思っても性能的にはほとんど変わっていないし、デザインも全く同じなので買いたい、という気持ちに全くなれません。せめて13インチでフル HD 表示してくれれば良いのに…。

とはいえフリーランスでの活動も視野に入れて新しいノート PC が要りそうなので、思い切って Windows ノートを買ってそちらをメインマシンにしようかと思っています。

制作環境構築は Mac よりは不便なこともありそうですが、調べてみると bash on Ubuntu on Windows なるものや、Docker なんてものもあるのでディレクション、フロントエンド業務であれば何とかなるかな、という印象。いざとなれば MacBook Air にも働いてもらえば大丈夫なはず。

なんてことを考えて、最近は時間さえあれば色んなメーカーのノート PC を調べる毎日です。

本命は HP かなあ。

1年ぶりに up! に乗ってみた

昨年の7月に up! から DJ デミオに乗り換えて、先日1年ぶりに試乗で新型 up! を運転しました。

www.volkswagen.co.jp

感想を一言で言うと、

「しっかりしてるけどパワー不足」

エンジンが1000 cc ターボ無しなので、信号待ちからの加速が圧倒的に弱いです。たぶんターボ付きの軽自動車よりも遅い。

もちろんそれに合わせて踏み込めば良いのですが、そうすると ASG がシフトアップしたときの失速感が強くなるので、マニュアルシフトを知らない人にとってはお世辞にも快適とはならないと思います。

あと坂道を登っているときのシフトダウンも相変わらず結構な失速感があるので、上り坂を走ることが多い人には向かないのは変わっていません。

とはいえデミオに比べると視界が広いのは運転し易いですし、走っているときの安定性は抜群なので、高速道路がメインだったり、あまりアップダウンが激しくないところを主に走るのであれば up! は安心して運転できると思います。あとコンパクトなので狭い道も運転し易いですね。

で、次にまた up! に乗り換える?と聞かれると、少なくとも今の up! には乗り換えないです。

もし今後日本にも GTI が登場するなどして MT も用意されれば考えますが、どれだけ良くなったとはいえやっぱり ASG は最大の弱点のままでした。坂道を登っているときに息切れして失速するのってかなり怖いので…。

次はどの車に試乗しようかな?