はにまるですです

hanimarudesuのブログです。特にジャンルとか決めていません。

display: none;の要素とその中の要素はサイズが取得できない。

フロントエンドのお仕事をしていて、JavaScript で特定要素の横幅や高さを取得するということがよくあります。

jQuery なら innerWidh() や innerHeight() などを使って簡単に取得できるのですが、実はこれらのメソッドは実行時に対象そのもの、または親要素が display: none; になっていなければ正常に取得することができません。

cly7796.net

JavaScript を一から自分で記述する場合はその点ある程度気を付けることができるのですが、jQueryプラグインなどで特定要素の幅や高さを取得するものがある場合、その処理を実行するときに対象要素の display プロパティには要注意です。

回避方法はいくつか有って上記 URL のブログでも紹介されています。個人的には visibility: hidden; と position: absolute; を設定する方法がいちばんスマートではないかなと思います。

display: none; はとても便利なのでよく使いがちですが、意外な落とし穴がありますね。

打鍵音の大きいヤツには気をつけろ。

「ッターン!」

という感じで(Enter キー以外でも)打鍵音の大きい人は、その他の音にもとても無頓着らしいので、ありとあらゆる行動に騒音がついて回ります。

キーボードうるさい。
HHK ならまだしもペタペタいうキーボードは…。

お菓子の袋を漁っているときの音がうるさい。
というかそういう大きい音の出やすい袋のお菓子を好んで買うよね。

階段の昇り降りがうるさい。
わざとドスドス音出してない?

固形物でもズルズル啜って食べないとね。
ときどき気管に入ってむせてますよ。

ま、自分以外は特に気になっていないようなので、自分が気にしないように努力するしかないかな。

早くリモートワークが当たり前になって欲しいなあ。

「Suica2区間連絡定期券」で乗車駅と降車駅が私鉄の定期を買う

引っ越しをして通勤に京急、JR、小田急を利用することになりました。

Suica 定期券は乗車駅か降車駅のどちらかが JR であれば券売機などで簡単に定期券が買えるようなのですが、自分の場合は乗車駅と降車駅が私鉄で、途中の乗り換えに JR を利用するのでどうも券売機では買えないらしく、「Suica2区間連絡定期券」なるものを利用することになりました。

利用するのは

京急 ←→ JR ←→ 小田急

という組み合わせで、結論から言うと「Suica2区間連絡定期券」を利用すると

京急 ←→ JR、JR ←→ 小田急

の定期を1つにまとめるという、当たり前といえば当たり前の結果になりましたが、これまでだと定期券が2枚になるところが1枚で収まるのはやっぱり便利ですね。

ちなみに通常の IC カードタイプの Suica 定期券であればみどりの窓口で、モバイル Suica の場合は Suica のコールセンターで受け付けているのですが、この Suica のコールセンターが曲者でかなり長時間電話を待たされます。自分は繋がってから20分ほど待たされたので電話代には十分注意しないといけません。

1回購入すれば更新は簡単なんですけどね。

アラフォーのおっさんが受け身でいつまで仕事ができる?

会社勤めに戻って4年経ち、Web のディレクション、フロントエンドの仕事に戻って1年半ほど経ちました。

初めて Web の仕事をし始めた20年ほど前は、周りを見れば社長も含めてみんな20代から30代前半。40歳近い人が居たとしても印刷業界から Web に移ってきた人が少し要る程度だったのが、自分がアラフォーになって Web に戻ってきてみると同年代か自分より少し年下の30代前半から半ばの人ばかり。

別にそれそのものが悪いということではなく、問題はそうして働いている人のほとんどが社長が代理店から取ってきた案件担当になって仕事をする受け身状態なこと。

小さい会社なので今のところはそれでも大きく困ることは無いですが、それでも仕事の入り口が社長だけなのでリスクは小さくありません。実際社長が病気でしばらく休んだ時は代理店の担当者と連絡が取れる人間が居なくてちょっとした混乱が起きました。

様子を見ている限りではセミナーや勉強会の類への参加もしていないようですし、SNS もあまり活用していない感じでかなり閉じた世界で仕事をしているように見えます。

一足先にアラフォーに突入した自分としては横の繋がり無しでこの先も同じ業界で食っていける自信を持てないのと、今のところお世辞にもレベルが高いとは言えないフロントエンド業務にしか携われていない状況から見て、積極的にセミナーや勉強会に参加してもっと横の繋がりを持っていこうと思います。

そのためにもそろそろ個人用の名刺を作らないと!

換気扇連動型照明の浴室対策。

引っ越しから3週間ほど経って生活もだいぶ落ち着いてきました。

新居は築25年ほどなので設備類がいろいろと古臭いんですが、その中でいちばん「どうにかしないといけないなー」と思ったのがお風呂。

まず追い焚きがありません。

ただガスがプロパンなのでホイホイ追い焚きを使っているとガス代が大爆発する可能性があるので、冬が近付いてきたら電気で保温する器具を導入しようかと思います。

次に照明。

これが換気扇と連動しているので、照明を付けると換気扇も動き出すので夏はまだしも冬は寒くて風呂に入って風邪でも引きかねません。

なので風呂の標準設備の照明は諦めて、アウトドア用等の防水機能付き LED ライトを導入することにしました。

そこで見つけたのがサンワサプライの LED ライト。
direct.sanwa.co.jp

デザインは全くイケていないのですが、IPX6相当の防水機能や明るさが最大で720ルーメン/3時間、最小だと70ルーメン/30時間、電池も充電池ということで毎日使うのにも適した仕様で、値段もちょっとしっかりした LED ランタンよりも安いかもしれない税込7,980円とそれなりにお手頃だったので購入。

実際使ってみると最大の720ルーメンだと標準設備の照明とほぼ同じ明るさで、最小ではだいぶ暗いですがお風呂で体を洗うのには特に困らない程度の明るさで、普段は最小の明るさで使っています。

仕様上は30時間なので、夫婦二人でそれぞれ1時間使うとして1回の充電で約2週間使える計算になります。

これで冬でも換気扇を付けずにゆったりお風呂に入れそうです。