フォルクスワーゲン up!からマツダ デミオに乗り換えて感じたこと
フォルクスワーゲンの up! からマツダのデミオに乗り換えて3か月ほど経ちました。
乗り換え直後のなんでもウキウキ!状態から少し冷静になりつつあるので、デミオにして良かったこと、up! のほうが良かったことを挙げていきたいと思います。
デミオにして良かったこと
パワフル
up! がターボなし1リットルに対して、デミオは1.5リットルのディーゼルターボなので当然パワフルです。
特に加速のレスポンスが良いので、脇道からの合流がしやすかったり、坂道でも息切れしてシフトを落とすことも無いので安心して乗れます。
up! は少し急な坂になるとすぐにシフトを落として、しかも ASG なので結構な変速ショックがあって後続の車に迷惑をかけていたかもしれません。
変速ショックなし
最近の up! のASG はだいぶお利口さんになって変速ショックが少なくなっているようですが、とはいえ ASG は ASG なので、シフトチェンジ時に結構ショックがあります。
当然 MT モードにすればそのあたりを和らげることもできるので、そこは好き好きですね。
デミオはトルコン AT なので変速ショックはありません。
燃費が良くなった
今のところデミオの燃費は市街地走行を含めて 20km/l に届くかどうか、ぐらいです。
up! では高速に乗ると 20km/l は軽く超えますが、市街地になるとだいたい 14km/l ぐらい。
しかも up! はハイオク、デミオは軽油なので燃費と燃料費でだいぶ財布に貢献してくれています。
装備が良い
up! はお世辞にも装備が良いとは言えませんでしたが、デミオはさすが国産。いろいろ付いてます。
up! のほうが良かったこと
視界が広い
運転席からの視界は up! のほうが圧倒的に広いです。
デミオは左前方の視界が悪く、脇道からの合流などでは左からの歩行者の確認のために体を少し前に倒さなければいけません。
その点 up! は座席にしっかり座ったままで確認できていました。